とろける1/2 かぼちゃプリン
Dr.哲やうさぎ店長の言葉に最近…よく頻繁にみるようになった不思議遠い場所での夢が再び頭の中に甦ってきた。
「どうかしたの?」
言葉を飲み込んだ私にうさぎ店長とDr.哲は気付きなにげに声をかけられたもののなんでもないと一度その夢のことを飲み込んだ。
その様子に二人は深くふれずに朝ごはんの支度をはじめなるうさぎ店長となにやら目で合図してDr.哲から話を切り出された。
「そうだ……例の……魔法の粉に関わることなんだけど…。」
「な…何か分かったんですか?」
魔法の粉と聞いて私はオウム返しにDr.哲に尋ねると彼は
話を続けた。