【短編】秘密の図書室
「えーーーーー!??!?!?」




この声は加絵




「私、図書室行けば良かったー!」




そんなこと言っても…




「でも遊び、だよね?」




「私は遊びでも何でも旭くんなら…!」




「加絵…」




「この出会い、大切にしないとね?」




「う、うん…」




でもなー…話したことって数回だし




加絵にも言ってなかったけどひそかに岩崎くんのことは気になってた




報告は好きになってからって思ってたけど




なんだか昨日から岩崎くんのことばっかり




あんなことがあったからかな
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