恋愛成就
「お待たせ!」
「遅いよ…愛麗」
「達弥…ごめん!でも時間過ぎてない。」
…当日。
私たちは、達弥が準備してくれて
おっきいテーマパークに来た。
「…俺、場違い?」
「いーの!…蓮琉さんは、私といるの!」
…蓮琉さんがさっきから場違いだって気にしてて。そんなことないと思うんだけどなぁ
「なぁ、愛麗…ちょっといいか?」
達弥に呼ばれてそっちに行く。
達弥は、私に…耳打ちでこう、告げた
「今日の、夕方…話したいことあるんだ。ダメかな」
「達弥?…いいけど」
そんな時間あるの?と聞こうとしたけど…良かったとか言って葉山さんたちの所へと行っちゃった
蓮琉さんは相変わらず…睨んでるし。
どんなに…近づかれても、私はちゃんと応える
蓮琉さんがいるからって。多分話は…
「愛麗、行くぞ」
「あ、うん。」
ジェットコースター乗ったり…コーヒーカップ乗ったり
グッズを買って皆で身につけたり。
観覧車に乗ることになった。
高いところも…ジェットコースターも…
どれもダメなんだった。
ごめんね、蓮琉さん。
「観覧車、私と蓮琉さん…葉山さんと達弥」
「あー…うん」
達弥は…黙っちゃった。
私と乗りたかったんだな…ごめんそれは出来ないこと
葉山さんは、ここで…告白したいって言ってたから
丁度いいのかもしれないね
「…わー、綺麗だね」
「お前は、どうしてそんなにはしゃげんだよ!」
「高いところ、好きなんだもん」
「…あー、そーですかー」
夕焼けが綺麗に見える。
蓮琉さんと、こうやって2人っきりになれたのが嬉しかった
蓮琉さんは、怖いのか袖をぎゅっと掴んでるけど
私に向かって…
「…愛麗、お前が専門学校を卒業したら、…結婚してくれないか?」
…いきなりのプロポーズに一瞬私の思考回路が停止。
蓮琉さん…から、そんなことを言われるなんて思ってもみなかった。
いつでも、待ってくれている…そんな蓮琉さんが…
「返事は今日じゃなくていい。…でも、考えて欲しいんだ」
「…蓮琉さん」
考える…か。
観覧車を降りてからもボーッとしちゃうくらい…
嬉しかったんだ。
やっぱり、大好きな人からのプロポーズは嬉しいものだ。
初めてあった日から…月日は流れたけど
嬉しさは変わらない。
プロポーズは…もちろん、OKと返す
…卒業式にでも、言おう。
「…愛麗、いいか少し」
「遅いよ…愛麗」
「達弥…ごめん!でも時間過ぎてない。」
…当日。
私たちは、達弥が準備してくれて
おっきいテーマパークに来た。
「…俺、場違い?」
「いーの!…蓮琉さんは、私といるの!」
…蓮琉さんがさっきから場違いだって気にしてて。そんなことないと思うんだけどなぁ
「なぁ、愛麗…ちょっといいか?」
達弥に呼ばれてそっちに行く。
達弥は、私に…耳打ちでこう、告げた
「今日の、夕方…話したいことあるんだ。ダメかな」
「達弥?…いいけど」
そんな時間あるの?と聞こうとしたけど…良かったとか言って葉山さんたちの所へと行っちゃった
蓮琉さんは相変わらず…睨んでるし。
どんなに…近づかれても、私はちゃんと応える
蓮琉さんがいるからって。多分話は…
「愛麗、行くぞ」
「あ、うん。」
ジェットコースター乗ったり…コーヒーカップ乗ったり
グッズを買って皆で身につけたり。
観覧車に乗ることになった。
高いところも…ジェットコースターも…
どれもダメなんだった。
ごめんね、蓮琉さん。
「観覧車、私と蓮琉さん…葉山さんと達弥」
「あー…うん」
達弥は…黙っちゃった。
私と乗りたかったんだな…ごめんそれは出来ないこと
葉山さんは、ここで…告白したいって言ってたから
丁度いいのかもしれないね
「…わー、綺麗だね」
「お前は、どうしてそんなにはしゃげんだよ!」
「高いところ、好きなんだもん」
「…あー、そーですかー」
夕焼けが綺麗に見える。
蓮琉さんと、こうやって2人っきりになれたのが嬉しかった
蓮琉さんは、怖いのか袖をぎゅっと掴んでるけど
私に向かって…
「…愛麗、お前が専門学校を卒業したら、…結婚してくれないか?」
…いきなりのプロポーズに一瞬私の思考回路が停止。
蓮琉さん…から、そんなことを言われるなんて思ってもみなかった。
いつでも、待ってくれている…そんな蓮琉さんが…
「返事は今日じゃなくていい。…でも、考えて欲しいんだ」
「…蓮琉さん」
考える…か。
観覧車を降りてからもボーッとしちゃうくらい…
嬉しかったんだ。
やっぱり、大好きな人からのプロポーズは嬉しいものだ。
初めてあった日から…月日は流れたけど
嬉しさは変わらない。
プロポーズは…もちろん、OKと返す
…卒業式にでも、言おう。
「…愛麗、いいか少し」