恋愛成就
…ここって、前に来たカフェと同じ感じがする、隠れ家的で…柔らかい感じがするんだよね。

「改めて。誕生日おめでとう」

「…有難うございます。蓮琉さんに祝ってもらうなんて嬉しいです」

「11月28日は…俺にとっても嬉しい日だよ。
だって、愛麗が生まれてきた日なんだから」

「はい。あ、蓮琉さんはいつですか?誕生日
教えて下さい」

「何してくれるの?…俺は、12月25日クリスマスだよ」

聖なる夜に生まれたんだね…神社の息子なのに((笑

「今、心で笑ったろ!…神社の息子なのにクリスマスが誕生日って。」

「だって、珍しすぎますって家柄的に合わないですもん。」

だから、誕生日は赤飯だったらしくクリスマスの意味がなかったみたい。
パーティしたことないって、言ってた。
じゃあ、派手にパーティするのが良いかもね

「誕生日は、パーティしましょう!」

「2人で?」

「それも、いいですけど。違いますみんなで祝いたいです」

「ありがとう。」

来月は紗姫達呼んでパーティだ!
最後は、2人で誕生日祝うけどね。それは秘密です。

「ん?何か企んでるなぁ?」

「楽しみに待っててくださいね!」
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