♡溺愛boy×鈍感girl♡


「ほんとに弁償するから!それとももう俺と関わりたくないぐらい怒ってる・・・?」



な、なんて大袈裟な・・・!


確かに、最近携帯がなくてちょっぴり不便ではあったけど、そんな怒るわけないのに・・・。


「そ、そんなことないです!でも、やっぱり先輩は悪くないし、弁償なんて・・・。」


あ・・・!いいこと思いついたかもっ!


「じゃ、じゃあ先輩っ。」


「ん?」


顔を近づけて、先輩の耳元でこそこそと言った。


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