♡溺愛boy×鈍感girl♡
ドアの近くにたっていた私をみて、その男の人は
「ほほ、本当に来てくれたんだ!」
「は、はい・・・。」
それは呼ばれたらくるよ・・・。私ってそんなに酷い人に見えるかな・・・?
「あの、いきなりなんだけど・・・好きです。付き合ってください!!」
え、こ、告白・・・?
今月に入ってから9回目なん、だけど・・・。
物好きもいるんだなぁ。と思いながら私は
「お気持ちはすっごく嬉しいんですけど、ごめんなさい。付き合えないです。」
「好きな人がいるの?」
「いや、そういうわけじゃな・・─!?!」