♡溺愛boy×鈍感girl♡


思わず目を瞑ったその時。





────ガンッ!!



屋上のドアが勢いよく開くと、見覚えのある人が立っていた。




先輩・・・っ!!



「なにやってるの?俺も混ぜてよ。」



そう言い、男の人を睨みつける。



「ひ、ひぃっ!お前は・・・!す、すみませんでしたぁぁあ!!!」



さっきまで強気だった男の人は、先輩に睨まれると尻尾を巻いてばたばたと逃げていった。

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