ブレスフル クリスマス
-9-
「あははははは!」
キャッスルガーデンを出て
ケンジさんと2人
お天気はいいけど冷たい風の吹く海辺の公園に来て
私、大笑い!
「あの2人の顔、見ました?傑作でしたよ~!ざまぁみろ!ゆう感じです!!」
「オレじゃ役不足じゃなかった?」
ケンジさんも笑ってる。
ケンジさんは私が困ってることに気付いて
助け舟出してくれてん。
私も最初は焦ったけどな。
いきなり肩抱かれるとか、ホテル言われたりして・・・。
「役足りすぎてますよ!ケンジさん、イケメンやし・・・!」
あっ・・・!しもた!!
「すいません!他意はありませんから!」
私、赤くなって慌ててそう言うと
「ないんだ?残念だな」
ケンジさんは穏やかに微笑んだ。
え?あった方がええのん?
・・・ちゃうちゃう!
社交辞令?とかなんとか言うヤツやわ!
えっと・・・
とりあえず、お礼言わなな。
キャッスルガーデンを出て
ケンジさんと2人
お天気はいいけど冷たい風の吹く海辺の公園に来て
私、大笑い!
「あの2人の顔、見ました?傑作でしたよ~!ざまぁみろ!ゆう感じです!!」
「オレじゃ役不足じゃなかった?」
ケンジさんも笑ってる。
ケンジさんは私が困ってることに気付いて
助け舟出してくれてん。
私も最初は焦ったけどな。
いきなり肩抱かれるとか、ホテル言われたりして・・・。
「役足りすぎてますよ!ケンジさん、イケメンやし・・・!」
あっ・・・!しもた!!
「すいません!他意はありませんから!」
私、赤くなって慌ててそう言うと
「ないんだ?残念だな」
ケンジさんは穏やかに微笑んだ。
え?あった方がええのん?
・・・ちゃうちゃう!
社交辞令?とかなんとか言うヤツやわ!
えっと・・・
とりあえず、お礼言わなな。