ぼくらの夏休み
「よし、さっさと終わらせちゃうか」

俺はパソコンの電源を入れてちゃっちゃと作業を進めた。

何をやってるのかと言うとパソコンのデータ修復だった。

絢さんのパソコンに名前不明のメールがきたらしい。
それを知らずと開いてしまったらウイルスだったのこと。

だから、俺はそれの修復作業をしてるのだった。

良太も優汰もパソコンは持っていたがこういったことには全然詳しくないので俺がやることになった。

目指してる大学がパソコン関係のところだったので得意だった。

それに絢さんにはいつも良くしてもらってるのでお礼がわりだった。
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