ぼくらの夏休み
「花火とー、お茶でいいかな?」

「いいと思いますよ。コーラがいいって言うやつが二人いるから2本はコーラですね」

「お菓子はどうする?」

「ポテチでいいんじゃないかな。でかいやつ」

「そうだね〜」

そう言ってかごにコーラを2本とお茶を3本とBIGサイズのポテチと花火を入れてレジに向かった。

「お兄さん、あとマルメラください」

お金は全部が絢さん持ちだった。
お金に関しては絢さんに頼りまくっていた。

「絢さん…すいませんね」

「ん?いいよいいよ。気にしないで〜」

そう言ってお金を払ってビニール袋を受け取った。
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