側女〜復讐劇!?〜
争い
キーンコーンカーン

チャイムがなり、みんなが講堂に。

応募用紙についていた番号表を持って。

私は200、りみ201、何故かさほりが205。

発表開始。

182…。200!201!205!

やったあ!


しくしくなく人、しょんぼりする人私達みたいに喜ぶ人。

沢山の人がいた。


ホームルームに戻り、

『やったあ!やったあ!』
りみが叫ぶ。

『りみがファイト!』

まあ案の定私のところには0人

惨めー



りみが叫んだ。

『えっ!今日放課後…。一分面接。』

『一分??』

『うん。ひとつだけ聞かれて、容姿を見られて、』

『えっ、やば。今日巻き忘れた』

『でも、りみは、ストレートもいいよ☆』


『まあ。書類検査通ったし気軽に行こ!』

さほりが言うと、りみは、『そうだね』と笑った。


りみは変に自分を励ますさほりに敵意的な目を向けていた。




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