僕等の居場所。もう1つの家。
あたしは・・・
2年ー・・・
高原「入るぞ」
亜『あ、はい。』
まだクラス見てないのにー・・・
それは放っておいて、クラスに入る。
亜『始めまして、佐藤亜依といいます。
よろしくお願いします♪』
笑ってみた。
何か・・・クラスが騒がしくなる。
変だった・・・よね。
高原「佐藤、お前は佐藤の隣だ。」
・・・え?
「佐藤」って、他にいるの?
その「佐藤」っていう人は、もしかしてー!!
慎「こっち」
やっぱり。
ココでは初めて会ったふりするか。
亜『苗字同じなんて奇遇ですね。
紛らわしいので、亜依って呼んでください♪』
慎「わかった。俺の事は慎也って呼んでね。」
そう言いながら笑っていた。
休み時間、質問攻め。
困ったなぁー。
帰り。
もちろん、慎也と帰った。
が・・・。
入り口に夏也と健也もいた。
正直焦ったが、一緒に帰った。