僕等の居場所。もう1つの家。

あたしは・・・



2年ー・・・


高原「入るぞ」

亜『あ、はい。』

まだクラス見てないのにー・・・


それは放っておいて、クラスに入る。

亜『始めまして、佐藤亜依といいます。
よろしくお願いします♪』

笑ってみた。

何か・・・クラスが騒がしくなる。

変だった・・・よね。

高原「佐藤、お前は佐藤の隣だ。」

・・・え?

「佐藤」って、他にいるの?


その「佐藤」っていう人は、もしかしてー!!


慎「こっち」

やっぱり。

ココでは初めて会ったふりするか。

亜『苗字同じなんて奇遇ですね。
紛らわしいので、亜依って呼んでください♪』

慎「わかった。俺の事は慎也って呼んでね。」

そう言いながら笑っていた。



休み時間、質問攻め。

困ったなぁー。












帰り。
もちろん、慎也と帰った。
が・・・。


入り口に夏也と健也もいた。

正直焦ったが、一緒に帰った。
< 18 / 65 >

この作品をシェア

pagetop