僕等の居場所。もう1つの家。


今日は健也と登校。


頑張るか、4日間。


そろそろ門だ・・・。


亜『健也・・・頑張ろうね』


健「・・・うん。」


そう言って、仲良さそうに登校してみた、


門をくぐる。


女子からは・・・今日は悲鳴。


そりゃそうだろう。


健也はあたしと、手を繋いでるから。


しかも恋人つなぎ。


エヘッ♪ カ・ン・ペ・キ☆





結局、一緒に下校。


健「大変だったよ、亜依が手繋ぐから・・・」


亜『そこまでしないと・・・ねぇ』


健「でも、クラスの皆に説明したよ!!
亜依と兄妹だって事。」


亜『そっか!!ありがとう♪』


作戦成功!!


こんな調子で、夏也と雄貴も成功だった。
< 34 / 65 >

この作品をシェア

pagetop