僕等の居場所。もう1つの家。


でもいいか。


亜『ただいまッ!!!』


あの日から和貴は更に優しくなった。


そして、今日から、慎也と登下校する事になった。


理由は簡単。


同じクラスだから。


今日からは変な緊張なんてしないで登校できる。


みんな事情は知ってるから。


慎也が委員会の時は、暇な雄貴たちが交代で登下校。


亜『ありがとう』


やっぱり嬉しい。




でもー・・・




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