僕等の居場所。もう1つの家。
――――――――――――――――――
和貴へ
はじめに、ありがとう
和貴は、1番頼りになったし。
あとね、あたしにとってはいい思い出だけど、
先輩に殴られた時。
みんなが心配してくれて嬉しかった。
あと、あの日、あたしが和貴の部屋で転んだ時。
あれも面白かったよ。
初めての体験、みたいな?
そんな和貴は、これからも和貴でいてね。
あたしにとって、最高のお兄ちゃんだから。
大好きだよ。
亜依より
――――――――――――――――――
亜『はい
和貴・・・元気でね』
和「・・・うん」
亜『最後くらい泣いてもいいよ?』
和「・・・大丈夫
亜依の前だから」
亜『そっか』
亜『最後は・・・慎也だね』
和貴へ
はじめに、ありがとう
和貴は、1番頼りになったし。
あとね、あたしにとってはいい思い出だけど、
先輩に殴られた時。
みんなが心配してくれて嬉しかった。
あと、あの日、あたしが和貴の部屋で転んだ時。
あれも面白かったよ。
初めての体験、みたいな?
そんな和貴は、これからも和貴でいてね。
あたしにとって、最高のお兄ちゃんだから。
大好きだよ。
亜依より
――――――――――――――――――
亜『はい
和貴・・・元気でね』
和「・・・うん」
亜『最後くらい泣いてもいいよ?』
和「・・・大丈夫
亜依の前だから」
亜『そっか』
亜『最後は・・・慎也だね』