僕等の居場所。もう1つの家。

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慎也へ


はじめに･･･ありがとう


えっと･･･引かないでね、


最初はね、慎也が好きだったんだ。


第一印象はクールだったのに、笑顔が可愛くて。


勉強に集中してる時の顔は綺麗でかっこよくて。


運動神経は良いし、料理はあたしより出来るし。


でもね、兄妹って分かった時、必死で諦めたんだ。


･･･でも、あたしが先輩に殴られた時


助けてくれたのが慎也で嬉しかったよ。


今は大切な「家族」として、大好きだよ。


これからもその笑顔でみんなを幸せに!!


みんなと仲良く元気にね!!


亜依より


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亜『ｯ　慎也･･･はい』


慎「･･･ありがとう」


亜『大好きだから･･･、
ずーーっと、笑顔で元気に!
約束だよ、』


慎「･･･うん」



慎「あ･･･」