僕等の居場所。もう1つの家。

目覚ましが鳴る。
今は6時。

あたしと、慎也の部屋から同時に鳴った。

今日は、あたしと慎也が朝食作り。

料理は苦手。
好きだけど、やらないからねー。

慎「よし、作るか!」

亜『・・・あたし、料理できないよ?』

慎「大丈夫b俺は得意だから、一緒に頑張ろう♪」

そう言い微笑んだ慎也の笑顔が・・・
いや、慎也が可愛くて、あたしまで笑ってしまった。

慎「何!?どうしたの?」

亜『いや・・・なんでもないw』

そんな感じで料理を教わりながら
朝食を作った。



6時半。
まだ、起きて来ません・・・。

慎「暇だねぇ・・・。」

亜『うん・・・。あ、そーいえば、学校ってどこ?』

慎「あ、新学期、一緒に行こう?
中学と高校、繋がってるし。」

亜『そーなんだぁ。あたし、制服買ってないよ?』

慎『大丈夫bb私服だから♪』

亜『そーなの?カッコイイわぁ・・・。』

慎『楽しいよ、学校は。』

亜『そっか。じゃあ、皆起こしてこよっか㊤』


7時になったのに起きてこないから
あたしは起こしに行く事にした。

慎也はリビングに残るってさ。
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