僕等の居場所。もう1つの家。

・・・よし、夏也から行くか。

2階の夏也の部屋に行く。
―コンコン
ノックしても返事は無い。

亜『夏也ぁ?入るよ?』

入ってみた。
綺麗でもなく汚くもない。
いわゆる普通の部屋。
あたしは夏也が寝てるベットに行く。

亜『夏也?朝ごはんできたよ?』

・・・もちろん返事は無い。
揺さぶってみるw

夏「んーもう少しだけー・・・」

・・・可愛い♥
じゃあ、あと5分だけなら。。。

亜『ほら、起きなよ。5分たったよ?』

夏「うーん・・・。」

寝ぼけながらも起きてくれた。

亜『おはよう、夏也㊤』

夏「亜依ちぁぁん、おはよぉー」

亜『・・・え?あのー夏也君?』

夏「スースー・・」

寝てるのか。
でもこの体勢を・・・。
今の状態は・・・あたしに夏也が抱きついてる状態///

亜『夏也・・・いい加減起きろ!!』

夏「あ、おはよう♪」

亜『・・・おはよう』

そんな笑顔で。。。

よし、次の部屋いくか。
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