5%の幼なじみと!
それは突然に
告白?
夕暮れ時の帰り道。
それは、突然の出来事だった。
そう。幼なじみの亮輔といつものように帰っている時に起こった。
「なあ。話があるんだけど。」
「ん?どうしたの?」
「俺さ、莉菜の事が好きなんだ。小っちゃい頃からずっと。」
「じ、冗談だよね?亮輔、私に彼氏いること知ってるでしょ?」
「本気だよ。彼氏がいることぐらい分かってる。でも、言わねーと後悔しそーで……。」
「ごめん。亮輔の気持ちには、応えられない。ごめんね。」
「俺こそ悪かったな(笑)聞いてくれてありがとう!まあ、これからも幼なじみとしてよろしくな!」
「うん!」
「じゃあ、また明日!」
「うん。また明日!」
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