私の嘘を完成させて
夏ですね
「あちぃよー」
「うるせぇ。暑苦しい」
「あぁ?なんだと」
「おめぇーは愛しの
愛菜のとこ行って来いよ。
んでとっととヤってこいや。」
「なっ!なんて事言うんだよ!!」
「あーうるせぇ。
余計暑くなる。黙れ。
純粋栄斗。」
「くっ…てめぇ。今日こそは
決着着けてやる」
「上等じゃねーか」
・・・・・
「で?なんでバドミントン?」
「あいつ等はバカだから
ほっといていいよ~」
散々暑いと言っていた
栄斗と新は校庭で
バドンミトン…
そしてなぜか海も加わっている。
「ったくあいつら仕事しろよ」
「まぁまぁ彷徨。」
書類を見て難しい顔をする彷徨に
パソコンをいじっている愁。
私はと言うと窓から
バドミントンをやっている
バカ3人を見てる。