浅葱色の誠~新撰組と女剣士~

千『ねぇ?あなた』


男『あぁん!?』

うるせーな、なにが「あぁん!?」だよ!
いきがりやかって


千『子供や女いじめて何が楽しいの?あたしには全然分からないなぁ。教えてくれる?』


男『お前!女だからって舐めやがって!死ねぇぇぇ!!』
男は抜刀して千鶴に切りかかってきた
そのとき周りにいた人達ほ誰もが千鶴は死ぬだろうと予測した

………が

あーもう!!血の気が多い奴め!
こんなの遅い遅い。こんなのであたしに勝てると思う?ニヤッ


ドカッ!

ウッ!

千『は?このくらい?じゃあもうこんな真似しないでよね』

男『チッ、覚えてろよ!』

はぁ弱い犬ほど良く吠えるってこの事だね。
ヤレヤレだねー(笑)

千『大丈夫ですか?』


女『私は大丈夫ですが…この子が』


見ると子供は男の子で腕に擦り傷が付いていた

しょうがないか 

ちょっとぐらい大丈夫だよね?


千『僕?ちょっとこっちにおいで』


~~~~~~♪♪♪♪♪♪♪~~~~~~


人気のないところに連れてきて治癒能力を使って治してあげた。

あたしの治癒能力は歌を歌いながら治すんだよ!



子供『わぁ!お姉ちゃんありがとう』

千『いいえ、この事は誰にも言っちゃ駄目だよ?約束?できる?』

子供『うん!約束だね!』

千『偉い偉い!いい子だね、それじゃお姉ちゃんいくね』


物分かりのいい子でよかったー深く聞かれるとめんどくさいからね


子供『うん!お姉ちゃんありがとう!またね!』

千『うん。またね』

さぁてと、どうしようかなー


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