世界に幸せの旋律を。~君と私が綴る物語~
「メロディー...ごめんなさい、本当にごめんなさい...それは許されない事なのよ…」

掠れた低い声で喋る祖母。

状況が掴めず大泣きになった私をよそに、祖母は話を続ける。

「だって......私は..............」






そして世界は暗闇と化した。












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