世界に幸せの旋律を。~君と私が綴る物語~
私は「うん、やっぱりこれだよね!」なんて呟きながら部屋に置かれた大きな鏡の前でくるりと1回りしてみたのだが、ふと何か思ったのか動きを止めた。
「うわ、やっぱりあの頃と全然違うなぁー」
初めは少しだけ今日見た夢を思い出し、あの頃との違いに改めて驚いていただけだった。
身長はもちろん、服の趣味や髪の長さ、あの頃とは違い最近ではうっすらだがメイクもしている。
ま、まぁ胸の成長は悲しい事に微妙だが...それでもあの頃よりは色気があると信じたい。
私はぼーっと鏡を眺め立ち尽くした。
昔から一つの事を考えていると、それ以外の事まで思い出して結局はその場で悩み込んでしまう性格の私。
直ぐに妄想の世界に入り込んでしまう。
「うわ、やっぱりあの頃と全然違うなぁー」
初めは少しだけ今日見た夢を思い出し、あの頃との違いに改めて驚いていただけだった。
身長はもちろん、服の趣味や髪の長さ、あの頃とは違い最近ではうっすらだがメイクもしている。
ま、まぁ胸の成長は悲しい事に微妙だが...それでもあの頃よりは色気があると信じたい。
私はぼーっと鏡を眺め立ち尽くした。
昔から一つの事を考えていると、それ以外の事まで思い出して結局はその場で悩み込んでしまう性格の私。
直ぐに妄想の世界に入り込んでしまう。