世界に幸せの旋律を。~君と私が綴る物語~
とにかくその文書の様な小説を白色の魔術師はまともに睡眠も、食事も取らずに数日で書き上げました。
元々、趣味が読書で時々自分でも書いて見たりしていた人でしたので。
書く事自体はそこまで苦痛では無かった様です。
書かれた内容は、2人の魔術師が魔法を覚える少し前からこの後の未来の希望まで。
もちろん、彼の願いは魔術師が居て魔法を使えたという証拠、存在、記憶を消す事...そして過去に存在が無かった場合に訪れる筈だった別の可能性の未来に変える事でした。
もちろん、これがどんなに危険な魔法かは彼は知っていた筈でしょう。
ただ彼は自らの命を投げ捨てまで叶えたい願い、救いたい人々があったのでした。
元々、趣味が読書で時々自分でも書いて見たりしていた人でしたので。
書く事自体はそこまで苦痛では無かった様です。
書かれた内容は、2人の魔術師が魔法を覚える少し前からこの後の未来の希望まで。
もちろん、彼の願いは魔術師が居て魔法を使えたという証拠、存在、記憶を消す事...そして過去に存在が無かった場合に訪れる筈だった別の可能性の未来に変える事でした。
もちろん、これがどんなに危険な魔法かは彼は知っていた筈でしょう。
ただ彼は自らの命を投げ捨てまで叶えたい願い、救いたい人々があったのでした。