瞳 短編小説
新しい自分
私には名前ができた
私の名前はルナ
彼の愛するルナ
いいえ、それは少し違う。
彼の愛したルナの代わりのルナ
私は今日も1日ルナになる
「おはよう」
彼の愛しい声
“おはよう”
もちろん私の声は彼には届かない
でも彼は
「ルナ!よく眠れたかい?」
私をルナと呼び私に話しかける
“ええ、もちろん”
彼の無邪気な笑顔を見れるだけで幸せを感じた。私はあなたを笑顔に出来るならルナになる
あなたのために。
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