お前だけは離さねぇ〜甘々♡同居が止まりません!?〜
それからどれぐらい抱きしめられてたかは分からない
でも私はやっと流羽と繋がったことに幸せを感じていた
流羽はやっとの事で私を解放した
「ねぇ、こんなことして大丈夫なの?」
「なんで?」
「今の時期にスキャンダルなんてなったら…私責任取れないよ」
〝モデルのRyu、一般人女性と熱い夜〟
なんて見出しで何かに載ったら流羽の芸能人としての人生が…
私が青ざめた表情をしていると流羽はため息をついた
「おまえの方が分かってねーじゃん」