お前だけは離さねぇ〜甘々♡同居が止まりません!?〜
「ずっと好きだったの」
俺は藍を恋愛対象として正直見たことがなかったから驚いた
モデル仲間としてはすげー尊敬してるけど
「ごめん」
俺はそう言ってゆっくり藍の腕を離した
「なんで?私は流羽の彼女なんかよりずっとずっと好きだったんだよ?」
藍は思いっきり涙をためて言った
「でも俺は、そのずっとずっと前から紫音のことが好きだから」
そう言うと藍は下を向いた