また会いたくなっちゃったんだろ?
.。*゚¨゚*..。о゚゚+。. 先輩の動揺
先輩の休日。
「ユーザー登録の一件でどうしても聞きたい事があります。」
すぐにメールが返って来る。
「どうしたの?」
お電話してみた。
「はい!どうした?」
なんだかとってもガヤガヤした所から聞こえる。
「…あのさ、ちょっと突然掛けて来たのはマズかったぞ。」
「メールもらえたので掛けてしまいました…ごめんなさい。」
「うん、慎重な行動を心掛けてね!」
先輩には、というか私達には本来の帰る家がある。
「俺すぐ顔や態度に出ちゃうんだよな。」
え…先輩でも心が揺れるの?
「もう、切り上げた方がいいですか?」
「いや、大丈夫。こないだから言ってた件だろ?あれな、俺に預けてくれたらいいから。他でって言うと余計なリスク背負うだけだから変な行動起こさないようにな。」
「はい、そうします。白石さんが担当して下さるんですか?」
「方法は全部教えてやるよ、スパルタで。」
「えっ?」
「フフッ、手取り足取り後ろからビシバシ叩いてやる!」
「は、はい!ご迷惑掛けないように頑張ります。」
「覚悟するように。さ、もういいか?出先だろ、気をつけて帰るんだぞ。」
この電話が切れたら先輩は父親の顔に戻るんだろうな。
私も、もちろんそうなんだけど…