5男1女の兄妹の長い1日 これって禁断の恋?
亮side
あの日初めてあった美侑はピンクのフリルのワンピースを着ていた。
まるでお人形さんみたいに可愛いかった。
少し緊張している様だった美侑に俺は微笑んで声を掛けた。
『美侑ちゃん、はじめまして僕達は今日から美侑ちゃんのお兄ちゃんだよ宜しくね』
俺は手を差し出すと美侑は俺の手を取った。
その手は小さく可愛い手をしていた。
美侑はつぶらな瞳で見つめてくれ『お兄ちゃん』と言ってくれた。
あのとても可愛くて小さかった子が少女になりクリスマスに留守がちだった父さんに変わって枕元に置いたプレゼントをとても喜んでいた。
『亮兄ちゃんサンタさんが来た!ほら美侑の欲しかったお人形プレゼントしてくれたよ』
そして綺麗な女性に…
いつの間にか美侑を妹ではなく一人の女性として見ていた。
そして愛していた…
でもそれは俺だけではなく兄弟5人共が美侑を愛してしまった…
俺達は未侑が20歳になるまで気持ちを伝えないと約束をしていた。
そして今日美侑は20歳の誕生日を迎えた。
俺は誰よりも先におめでとうと言ってやりたかった。
だが美侑と二人っきりになると自分の気持ちを抑えられなくなってしまった。
車を停めると降りようとする美侑の腕を左手で掴むと美侑を引き寄せ右手で美侑の後頭部を支え美侑の唇を塞いでいた。
いつもと違う舌を絡めるキスに美侑は驚いていた。
「美侑、誕生日おめでとう、ごめんなびっくりさせてこれは誕生日プレゼントだよいつも着けてくれると嬉しいな」と腕時計を贈った。
「有難う…」
「ほら、講義が始まるよ行きなさい」
「うん…」と返事をして車を降りていった。
「あれでは講義は集中出来ないな?」
原因を作ったのは俺なんだが…
俺は苦笑していた。
まるでお人形さんみたいに可愛いかった。
少し緊張している様だった美侑に俺は微笑んで声を掛けた。
『美侑ちゃん、はじめまして僕達は今日から美侑ちゃんのお兄ちゃんだよ宜しくね』
俺は手を差し出すと美侑は俺の手を取った。
その手は小さく可愛い手をしていた。
美侑はつぶらな瞳で見つめてくれ『お兄ちゃん』と言ってくれた。
あのとても可愛くて小さかった子が少女になりクリスマスに留守がちだった父さんに変わって枕元に置いたプレゼントをとても喜んでいた。
『亮兄ちゃんサンタさんが来た!ほら美侑の欲しかったお人形プレゼントしてくれたよ』
そして綺麗な女性に…
いつの間にか美侑を妹ではなく一人の女性として見ていた。
そして愛していた…
でもそれは俺だけではなく兄弟5人共が美侑を愛してしまった…
俺達は未侑が20歳になるまで気持ちを伝えないと約束をしていた。
そして今日美侑は20歳の誕生日を迎えた。
俺は誰よりも先におめでとうと言ってやりたかった。
だが美侑と二人っきりになると自分の気持ちを抑えられなくなってしまった。
車を停めると降りようとする美侑の腕を左手で掴むと美侑を引き寄せ右手で美侑の後頭部を支え美侑の唇を塞いでいた。
いつもと違う舌を絡めるキスに美侑は驚いていた。
「美侑、誕生日おめでとう、ごめんなびっくりさせてこれは誕生日プレゼントだよいつも着けてくれると嬉しいな」と腕時計を贈った。
「有難う…」
「ほら、講義が始まるよ行きなさい」
「うん…」と返事をして車を降りていった。
「あれでは講義は集中出来ないな?」
原因を作ったのは俺なんだが…
俺は苦笑していた。