桜の季節
――――

――――――

入学式が終わり

教室もだんだんと静かになっていった―――

ぁたしは何人かに声をかけられたけど

1人で帰ることにした...

バカみたいにテンションあげて

キャアキャア言ってる女子とか

嫌いだし...

1人でいるほうが楽だし、

男の人もいた...

メァド聞かれたけど

無視して玄関に向かった―――



―――ほら...ね

また外見だけ見て

寄ってきたんでしょ...

どおせそのうちみんな

離れていくんだから...

それなら友だちなんて...

彼氏なんてつくんないんだから...

信じないんだから...








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