想い想われ
1
彼と出会ったのはちょうど悠里ちゃんと出会ってから一週間後だった。
よくある係決めで怒る出逢いで……はなくて、クラス委員決めで起こったことだ。
誰もやりたくないクラス委員だからこそ立候補する人がいなかった。
そんな時、私は先生と目があって…
先生「あ、やってくれる?山さん?」
え、いやあの…私友達いない=コミュ障だったんですけど?
先生「じゃあ、副会長やってくれる?」
そういう問題じゃなくて…
先生「そ、そうですよね。やっぱりいないですか…」
え、私やらなきゃいけない雰囲気じゃんよ…先生め……
紗奈「あの…」
先生「なーに??」
紗奈「副会長ならやっても…」
先生「本当か!?いやーありがとー!
お前らも見習えよ!!」
あ、やばい、先生にハメられたパティーンじゃないか…
昔から断れない性格だったけどね…ここでそれを発揮するとはなー…
よくある係決めで怒る出逢いで……はなくて、クラス委員決めで起こったことだ。
誰もやりたくないクラス委員だからこそ立候補する人がいなかった。
そんな時、私は先生と目があって…
先生「あ、やってくれる?山さん?」
え、いやあの…私友達いない=コミュ障だったんですけど?
先生「じゃあ、副会長やってくれる?」
そういう問題じゃなくて…
先生「そ、そうですよね。やっぱりいないですか…」
え、私やらなきゃいけない雰囲気じゃんよ…先生め……
紗奈「あの…」
先生「なーに??」
紗奈「副会長ならやっても…」
先生「本当か!?いやーありがとー!
お前らも見習えよ!!」
あ、やばい、先生にハメられたパティーンじゃないか…
昔から断れない性格だったけどね…ここでそれを発揮するとはなー…