幽霊探偵
清蘭学園は色々な科がある為、5人ともバラバラなのだ。潤は普通科、樹里は看護科、実梨花は福祉科、麻希は演劇科(実際にあります。)、肇は犯罪研究科(多分、実際にないです。)だ。
その為、実習などで5人揃うと言うのは夏休みでは珍しいことなのだ。
「夜なら大丈夫じゃない?」
と肇が言う。
他の皆が首を傾げると、
「夜って何も撮れない...ですよね?」
と、潤が言った。他の人も頷いている。
「あるじゃん!心霊写真とか。」
と肇が潤に向かって言うと樹里がため息をついた。
「いやいや。いくら潤に霊感があっても心霊写真なんか撮れないでしょ?」
「いや、たまに撮れるけど...。」
と潤が言った。
潤には霊感があり、だいたいの幽霊なら見れてしまう。潤の祖母が霊媒師の為、覚醒遺伝といったところか。
「潤くん!ホントに!?」
「ホントに霊感あるんですか??」
と麻希と実梨花が驚くと、
「ホントですよ。皆、怖がるか信じてくれないから普段は言いませんけどね。」
と肇を睨む。
その為、実習などで5人揃うと言うのは夏休みでは珍しいことなのだ。
「夜なら大丈夫じゃない?」
と肇が言う。
他の皆が首を傾げると、
「夜って何も撮れない...ですよね?」
と、潤が言った。他の人も頷いている。
「あるじゃん!心霊写真とか。」
と肇が潤に向かって言うと樹里がため息をついた。
「いやいや。いくら潤に霊感があっても心霊写真なんか撮れないでしょ?」
「いや、たまに撮れるけど...。」
と潤が言った。
潤には霊感があり、だいたいの幽霊なら見れてしまう。潤の祖母が霊媒師の為、覚醒遺伝といったところか。
「潤くん!ホントに!?」
「ホントに霊感あるんですか??」
と麻希と実梨花が驚くと、
「ホントですよ。皆、怖がるか信じてくれないから普段は言いませんけどね。」
と肇を睨む。