二度目の恋
「必要な荷物だけ持って今日から住もう」
また突然言い出してきた一輝
何も考えれない私の真っ白な頭
その言葉を理解するのに時間がかかった
……あ、さっきの?
さっき言葉を私は流していた
あと1ヶ月だしって思っていた
食事のあと
一緒にお風呂に入り、
「我慢出来ない」と愛され
ヘロヘロになった私をベットに運び
ベットの上で何度も愛され……今に至る
一輝は手加減って言葉を知らない
一度抗議したら
「美奈が煽るから悪い」
煽ってない!そう言い返すと
「その顔が煽ってる」
何を言ってもダメだった
結局、そのあと私はナク羽目になった
『……遥輝も?』
ようやく出た言葉
けど、それが嫌だったのか
俺より息子か?とご機嫌斜めになってしまい、慌てて否定をしたが
大きな子供はなかなか機嫌が直らない