詩集ー七色の空ー
明かり
君に会えない夜
何してるかな?
また思い出して
寂しさをもてあます
暗い空の下
ベッドに寝転ぶ
白く広がる明かり
しんみりした気分も
その明るさに同化するよう
笑った顔
意地悪な瞳
ちょっとドジなとこ
つまらない冗談
すべてが愛しくて……
僕は君のことで
胸をいっぱいにする
部屋に満ちる
明かりのように
次会ったら
どんな意地悪をしてくるの?
それともツンとした横顔でお出迎え?
どっちでもいいよ
両方好きだから