僕の(わたしの)生きる世界1[完]
その頃、天界では神がミハイルを見て、
楽しそうに笑っていた。

「や~っと、ミハイも恋したか!あいつ、真面目なとこあるから。愛を知らない天使何て駄目だろ。」


そう言って、ミハイルの苦悩する姿に、大笑いした。

「さ~!ステラ?良い感じに覚醒しろよ~!?ミハイは、まぁ 泣かせちゃっても良いからさ!」

何て言ってるのを、ステラもミハイルも知らなかった。
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