僕の(わたしの)生きる世界1[完]
そこで見たのは、ミハイルの爆笑する姿だった。
「ちょっと!投げるなんてひどいじゃない!」
「アハハハハ!見事に飛んだね?私を女扱いした罰だ。」
え?水をぶっかけた方じゃなくて、そっちなの!?
「ちょ!ミハイル、素が出てるわよ?」
「すまない!アハハ」
「もう!ミハイル、あなた魔力値いくつあるのよ!?」
「私は、デスよりもある。とだけ、今は言っておきますよ。アハハ」
え…?
ミハイルって…。そんなに強いの?
少し青ざめるステラにミハイルは、濡れた身体を乾かす魔法をかける。
暖かい。火と風属性の融合ね?
「デスやオウレンの魔力値なら、中位の天使位でしょうか?」
そう答えたミハイル。
ちょ…。どんだけ強いのよ!?この天使!?
「申し訳なかった。つい、すこーし力を出してしまいました。私は、何てことを…。」
そう言って、今度はへこみ出したミハイル。
その姿に居たたまれなくなったステラ。
「だ、大丈夫よ?わたしが最初に仕掛けたのだし。ミハイルが乾かしてくれてるし、何よりも!あの海の中は、普通に水だった事に驚いたわよ!あの結界は、この国の地下深くまで被っているのね?海の中が、結界の輝きで明るかったの…。凄く神秘的だったわ?ガーナレス国の大地を丸く被っているのかも…。」
「ほぉ? それは、私も初耳です。国を外から見たことが無いので。」
このあと二人は、暗くなるまで景色を楽しんだ。
「ちょっと!投げるなんてひどいじゃない!」
「アハハハハ!見事に飛んだね?私を女扱いした罰だ。」
え?水をぶっかけた方じゃなくて、そっちなの!?
「ちょ!ミハイル、素が出てるわよ?」
「すまない!アハハ」
「もう!ミハイル、あなた魔力値いくつあるのよ!?」
「私は、デスよりもある。とだけ、今は言っておきますよ。アハハ」
え…?
ミハイルって…。そんなに強いの?
少し青ざめるステラにミハイルは、濡れた身体を乾かす魔法をかける。
暖かい。火と風属性の融合ね?
「デスやオウレンの魔力値なら、中位の天使位でしょうか?」
そう答えたミハイル。
ちょ…。どんだけ強いのよ!?この天使!?
「申し訳なかった。つい、すこーし力を出してしまいました。私は、何てことを…。」
そう言って、今度はへこみ出したミハイル。
その姿に居たたまれなくなったステラ。
「だ、大丈夫よ?わたしが最初に仕掛けたのだし。ミハイルが乾かしてくれてるし、何よりも!あの海の中は、普通に水だった事に驚いたわよ!あの結界は、この国の地下深くまで被っているのね?海の中が、結界の輝きで明るかったの…。凄く神秘的だったわ?ガーナレス国の大地を丸く被っているのかも…。」
「ほぉ? それは、私も初耳です。国を外から見たことが無いので。」
このあと二人は、暗くなるまで景色を楽しんだ。