僕の(わたしの)生きる世界1[完]
「ん~。確かに、使ってるなぁ。あれ?じゃあ これは何??」
そう言って、淡い光の粒を出した。
ミハイルは、その粒に触れる。
「これは…。癒しの力ですね。光属性の治癒とは異なるもので、魔力の回復の効力があります。聖属性ですね。」
「聖属性!?」
「この世界では、一般的には6属性と言われていますが、7つ目の聖属性も存在しているのです。ただ…。聖属性を扱える人がこの1000年程居なかった為に、聖属性はもはや、伝説の存在となっていますけどね。」
そんな事、聞いたことがない…。
「ですから、ステラは妖精達が見えるし、話すことも出来る。」
「え!?じゃあ 皆には妖精が見えていない?」
ステラがそう言うと、部屋にいる妖精達が頷く。
あまりにも普通にいるから、空気のような存在と思っていた。
確かに小さい頃には見えなかったし、他の人が妖精に話しかけることも無かった。
そう言って、淡い光の粒を出した。
ミハイルは、その粒に触れる。
「これは…。癒しの力ですね。光属性の治癒とは異なるもので、魔力の回復の効力があります。聖属性ですね。」
「聖属性!?」
「この世界では、一般的には6属性と言われていますが、7つ目の聖属性も存在しているのです。ただ…。聖属性を扱える人がこの1000年程居なかった為に、聖属性はもはや、伝説の存在となっていますけどね。」
そんな事、聞いたことがない…。
「ですから、ステラは妖精達が見えるし、話すことも出来る。」
「え!?じゃあ 皆には妖精が見えていない?」
ステラがそう言うと、部屋にいる妖精達が頷く。
あまりにも普通にいるから、空気のような存在と思っていた。
確かに小さい頃には見えなかったし、他の人が妖精に話しかけることも無かった。