恋愛シュガー


「そういえばもうすぐだっけ?隼人の誕生日。」


「そ♪だからもし暇だったらオレん家来て。ひなたちゃんもね?」


「じゃっ♪」そう言って王子は男子の輪の中へ入って行った。



いつの間にあんなにたくさん友達が出来たんだろう。


「再来週の日曜日空けときなさいよ?」


「うんっ!服買わなきゃ!美穂。付き合ってね」



プレゼントも買わなきゃだし…


今週は忙しくなりそうだ。



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