恋愛シュガー
それから数分して駅に着いたあたしは急いで鞄から定期を取り出して改札を通る。
電車はまだ来てないらしく駅は人で賑わっていた。
間に合ったことに安堵を感じだあたしは膝に手をついて息を整えた。
それから数分して電車はプシューという音と共に一時停車した。
電車が止まったと同時にあたしは電車の中へ入る。
相変わらず人が多い電車内は座る席さえない。
あたしは流れるように自然と奥の方へ。
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