love you only ~second ~
「あっ・・・え・・・」
気付くと、目の前には取りたかった本。
私は、手を伸ばし、その本を抜き取る。
「ありがとうございます」
私は、視線をルイに戻す。
でも、ルイは一向に私をおろす気配がない。
「あっ、あのルイ様っ?」
ルイの綺麗な顔が、自分の間近にあり、恥ずかしくなる。
「もう、本は取れたので・・・」
恥ずかしくて、うつむきながら話すが、ルイが下から顔を除きこむ。
気付くと、目の前には取りたかった本。
私は、手を伸ばし、その本を抜き取る。
「ありがとうございます」
私は、視線をルイに戻す。
でも、ルイは一向に私をおろす気配がない。
「あっ、あのルイ様っ?」
ルイの綺麗な顔が、自分の間近にあり、恥ずかしくなる。
「もう、本は取れたので・・・」
恥ずかしくて、うつむきながら話すが、ルイが下から顔を除きこむ。