love you only ~second ~
そんなある満月の日・・・
「ルイ、早く来ないかなぁ」
いつものように私は、湖のほとりでルイを待っていた。
花火が上がり出すと、そわそわした気持ちが落ち着かず、胸が高鳴った。
「・・・」
しかし、その日ルイは現れる事はなく、私は、初めて寂しさで涙が溢れた。
「ルイ、早く来ないかなぁ」
いつものように私は、湖のほとりでルイを待っていた。
花火が上がり出すと、そわそわした気持ちが落ち着かず、胸が高鳴った。
「・・・」
しかし、その日ルイは現れる事はなく、私は、初めて寂しさで涙が溢れた。