love you only ~second ~
「魔女が、貴方の隣にいるなんて、ありえません!」


戻ろう、森に。

ここにいては、ダメっ!


私は少しずつ、ルイから後ずさる。


すると、ルイは真剣な眼差しで、私を見た。



「ここに来るまでに『魔女だ』と、君を気味悪がる人がいた?」



「・・・」


やっぱり、何かあるんだ。


私が、恐れられな理由が・・・。



「いいえ・・・」



私は、そう答えてルイの答えを待った。
< 32 / 201 >

この作品をシェア

pagetop