優しくて温かい場所(Gently warm place)

∴∴日本へ


翌日、私達は日本へ帰国した。

綾華には、連絡していたが
「迎えは要らないよ。」
と、話していた。

まずは智のご両親に
挨拶に伺わないと行けないから
今日は、空港のホテルに泊る事にした。

兄には、事前にその事を
伝えていた。

食事をして、お風呂に入り
今日も沢山のキスをして

バスローブの紐をとかれ
胸を揉み上げられて
身体中を翻弄されて
智自身が咲桜に入ってきた

「んんっ‥‥ン‥」
「さらっ‥おれだけをっ‥かんじて‥」
「ん‥‥ン‥さと‥る‥‥」
「はぁっ‥さら‥もた‥っない‥」
「あぁ‥‥ん‥」

智は、激しく腰を打ち付けて
私の中に 欲をだした。

二人で、抱き合いながら
深い眠りについた。


次の朝、私達は、智の実家に行った。
お父さん、お母さんは、
一瞬驚いた顔をしたが

お母さんは、顔を崩して
私を抱き締めて
「ごめんね、辛かったね。」
と、泣いてくれた。

お父さんは、私の頭を撫でてくれた。

私は、自分のしたことは、
間違ってなかったと
改めて思った。
こんなに優しい人達を
守れたんだからと。

今回も、お母さんと料理をしながら
色んな話をして
四人で楽しく食べた。

くつろぎながら、今後の話をした。
智は、
「やはり戸籍でも咲桜を自分の
物にしたい。
もう、離れるとか考えられない」
と。

お父さんとお母さんは、
「貴方達で、考えて決めなさい」
と、言ってくれた。
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