living
風呂上がり
きゃっきゃっと母さんと花菜の話し声がする
女同士、仲の宜しいこと
「伊緒里!!どう?」
亜依里の制服
「似合うよ」
「志緒里に写真撮って貰っちゃった
ずっと憧れてたの!
亜依里!!ありがとう!!」
仏壇に手を振ってから
「脱いでくる!!」
「亜依里があの制服を初めて着た日
同じようにはしゃいでたわね」
母さんが、俺と同じこと思ってた
「じゃ!あたし、お風呂長いから!
先に寝ていいからねぇ!」
なんとなく、母さんと
「うち、凄え明るくなったな」
「ふふふっ
亜依里が花菜を連れて来てくれたのよ」
「うん…俺もそう思う」
1時間
「長すぎだろ!?」
「長いわね……見てらっしゃい!」
まさか……
不安で声もかけず
ガチャッ
「花菜!!」
「……てめぇ!!
堂々と覗きにきてんじゃねぇ!!」
「ごめーーーん!!!!!」
本当に長風呂らしい
「伊緒里…亜依里に言いつけてやる!!」
風呂上がりに仏壇へ行き
手を合わせてブツブツ
「フンッ これで、兄の威厳なくなったな」
これぐらいの仕返しなら、可愛いものだ
亜依里なら、俺の大事な物とか
壊しかねない
「あんまり長いから、心配したんだよ!!」
「志緒里が見にくりゃあいいだろ!!」
そうですね……
まさに、その通りだ……
気がつかなかった……
「ねえ?見た?」
「/////見てない!!」
「何で赤くなってんだよ!!見たなぁ!!」
「いや、本当に見てない!!」
「ふふふっ仲良くなったわねぇ」
母さんの言うように、兄妹喧嘩
喧嘩する仲になった
「花菜 遠慮しないで亜依里のは、自由に使ってね!」
「ありがとう おやすみ」
夜中
トイレに起きたら、花菜がソファで寝てた
「こら?風邪ひくぞ?」
「んー?いい」
「良いわけねぇだろ!!ヨイショ」
花菜は、軽く持ち上がった
亜依里の部屋に行き
布団の中に入れる
「伊緒里… 一緒に寝てくれない?」
「俺…男なんですけど?」
「襲ったらどうなるかわかってんだろ?」
「はい」
うつ伏せで枕に顔を埋めていたけど
花菜が泣いてる気がした
だから、そっと抱きしめた
「ごめんなさい……」 花菜が呟いた
いつの間にか寝ていて
朝ご飯を作ってくれていた
「伊緒里!!あんた!!花菜に何かしたら
許さないわよ!!」
「何もしてねぇよ!!寝れないつーから!」
「あら?勝手に布団に入ってきたんじゃなかった?」
「はぁ?」
「伊緒里!!あんたって子は!!!」
いやいや……
息子を信じようよ……
「はいはい!!志緒里は、仕事!!
伊緒里は、大学でしょ!!
お弁当も作ったから、忘れないようにね!」
「花菜 朝ご飯は?」
「あたし、朝食べないの」
「「いってきまーーす!」」
「いってらっしゃい!!」
こうして、花菜と母さんと俺の生活が
始まった
きゃっきゃっと母さんと花菜の話し声がする
女同士、仲の宜しいこと
「伊緒里!!どう?」
亜依里の制服
「似合うよ」
「志緒里に写真撮って貰っちゃった
ずっと憧れてたの!
亜依里!!ありがとう!!」
仏壇に手を振ってから
「脱いでくる!!」
「亜依里があの制服を初めて着た日
同じようにはしゃいでたわね」
母さんが、俺と同じこと思ってた
「じゃ!あたし、お風呂長いから!
先に寝ていいからねぇ!」
なんとなく、母さんと
「うち、凄え明るくなったな」
「ふふふっ
亜依里が花菜を連れて来てくれたのよ」
「うん…俺もそう思う」
1時間
「長すぎだろ!?」
「長いわね……見てらっしゃい!」
まさか……
不安で声もかけず
ガチャッ
「花菜!!」
「……てめぇ!!
堂々と覗きにきてんじゃねぇ!!」
「ごめーーーん!!!!!」
本当に長風呂らしい
「伊緒里…亜依里に言いつけてやる!!」
風呂上がりに仏壇へ行き
手を合わせてブツブツ
「フンッ これで、兄の威厳なくなったな」
これぐらいの仕返しなら、可愛いものだ
亜依里なら、俺の大事な物とか
壊しかねない
「あんまり長いから、心配したんだよ!!」
「志緒里が見にくりゃあいいだろ!!」
そうですね……
まさに、その通りだ……
気がつかなかった……
「ねえ?見た?」
「/////見てない!!」
「何で赤くなってんだよ!!見たなぁ!!」
「いや、本当に見てない!!」
「ふふふっ仲良くなったわねぇ」
母さんの言うように、兄妹喧嘩
喧嘩する仲になった
「花菜 遠慮しないで亜依里のは、自由に使ってね!」
「ありがとう おやすみ」
夜中
トイレに起きたら、花菜がソファで寝てた
「こら?風邪ひくぞ?」
「んー?いい」
「良いわけねぇだろ!!ヨイショ」
花菜は、軽く持ち上がった
亜依里の部屋に行き
布団の中に入れる
「伊緒里… 一緒に寝てくれない?」
「俺…男なんですけど?」
「襲ったらどうなるかわかってんだろ?」
「はい」
うつ伏せで枕に顔を埋めていたけど
花菜が泣いてる気がした
だから、そっと抱きしめた
「ごめんなさい……」 花菜が呟いた
いつの間にか寝ていて
朝ご飯を作ってくれていた
「伊緒里!!あんた!!花菜に何かしたら
許さないわよ!!」
「何もしてねぇよ!!寝れないつーから!」
「あら?勝手に布団に入ってきたんじゃなかった?」
「はぁ?」
「伊緒里!!あんたって子は!!!」
いやいや……
息子を信じようよ……
「はいはい!!志緒里は、仕事!!
伊緒里は、大学でしょ!!
お弁当も作ったから、忘れないようにね!」
「花菜 朝ご飯は?」
「あたし、朝食べないの」
「「いってきまーーす!」」
「いってらっしゃい!!」
こうして、花菜と母さんと俺の生活が
始まった