living
3人でバイト先に行った
「うわっ!!予想以上の美人だね!!
亜依里ちゃん!!俺… 一目惚れ!!」
「親分さんったら!!お母さんは、失恋したばかりだから、労ってね!」
親分さん… 超イケメン
前は、ガソリンスタンドとコンビニだった
バイトを入院したりしたから
コンビニは、新しい人を雇ったそうだ
「いや~花菜が志緒里さんは、美人だって
親分にもったいないとか言うから
どうしても会いたくて!!!」
少し、亜依里の話と違うけど
素直な人で、好感をもった
「親分さんがお父さんかぁ」
「亜依里ちゃん!!照れるぅ!!」
話進みすぎ…
「あ!あの人そろそろ店に来る頃だから
ふってやるといい!!
志緒里さんには、俺がいますから!!」
悪い人じゃないけど
「志緒里さん!!ついて行こうか?」
「いえ……大丈夫です」
こうして、母さんは二股男と別れ
親分さんこと、川田 誠実(セイジ)さん
とつきあうことになった
誠実さんと花菜の関係
誠実さんの亡くなった息子
俺と同じ歳で、花菜と同じ病気だった
亡くなるまで、2人は仲良くしてた
花菜がグレ始めたのは、息子が亡くなった時期と親と喧嘩した時期、同じくらいだったそうだ
「ほっとけなくて……
だけど…葬式代稼いでるとは思わないだろ
まぁ 勝手に手術代にしたんだけど
はっはっはっ 」
ちゃらちゃらした喋りとは違い
名前のまんま、誠実な人で
母さんが恋いに落ちるのは、早かった
花菜と亜依里は、病院を拒んでいる
「私、花菜ちゃんと離れたくない!」
「亜依里は、あたしといるの!!」
だから、拒絶とかあり得ないんだって
実際
手術からもう半年、何もなく過ごしている
だけど…
誠実さんが言っていた
「花菜は、亜依里ちゃんに体をあげたい
亜依里ちゃんは、花菜に生きて欲しい
お互いが譲りあってる
このバランスが崩れたら、心配なんだ
病院、通わせられないかなぁ」
俺たちがそんな心配しているのに
「なるようにしか、ならないんだから
いんだよ!お前らが心配しなくていい!」
「大丈夫!!花菜ちゃんには、私がいる!」
未だ病院に行きたがらない
「うわっ!!予想以上の美人だね!!
亜依里ちゃん!!俺… 一目惚れ!!」
「親分さんったら!!お母さんは、失恋したばかりだから、労ってね!」
親分さん… 超イケメン
前は、ガソリンスタンドとコンビニだった
バイトを入院したりしたから
コンビニは、新しい人を雇ったそうだ
「いや~花菜が志緒里さんは、美人だって
親分にもったいないとか言うから
どうしても会いたくて!!!」
少し、亜依里の話と違うけど
素直な人で、好感をもった
「親分さんがお父さんかぁ」
「亜依里ちゃん!!照れるぅ!!」
話進みすぎ…
「あ!あの人そろそろ店に来る頃だから
ふってやるといい!!
志緒里さんには、俺がいますから!!」
悪い人じゃないけど
「志緒里さん!!ついて行こうか?」
「いえ……大丈夫です」
こうして、母さんは二股男と別れ
親分さんこと、川田 誠実(セイジ)さん
とつきあうことになった
誠実さんと花菜の関係
誠実さんの亡くなった息子
俺と同じ歳で、花菜と同じ病気だった
亡くなるまで、2人は仲良くしてた
花菜がグレ始めたのは、息子が亡くなった時期と親と喧嘩した時期、同じくらいだったそうだ
「ほっとけなくて……
だけど…葬式代稼いでるとは思わないだろ
まぁ 勝手に手術代にしたんだけど
はっはっはっ 」
ちゃらちゃらした喋りとは違い
名前のまんま、誠実な人で
母さんが恋いに落ちるのは、早かった
花菜と亜依里は、病院を拒んでいる
「私、花菜ちゃんと離れたくない!」
「亜依里は、あたしといるの!!」
だから、拒絶とかあり得ないんだって
実際
手術からもう半年、何もなく過ごしている
だけど…
誠実さんが言っていた
「花菜は、亜依里ちゃんに体をあげたい
亜依里ちゃんは、花菜に生きて欲しい
お互いが譲りあってる
このバランスが崩れたら、心配なんだ
病院、通わせられないかなぁ」
俺たちがそんな心配しているのに
「なるようにしか、ならないんだから
いんだよ!お前らが心配しなくていい!」
「大丈夫!!花菜ちゃんには、私がいる!」
未だ病院に行きたがらない