諦めない
私より15センチほど背の高い早瀬冬馬が
私の頭を撫でている。。

というか髪の毛ぐしゃぐしゃにされてるし。。。


。。。

「あーーくそーー。。。お前ってほんと無防備っつうか。。あーー。」

。。。?

私の頭から手を離し早瀬冬馬の部屋に入ろうと扉を開け、こっちをぎっと見る。。

睨まれてる。。

「ほかのやつにはそーゆーのやんなよ?危ねえから」

ガチャん

言い捨てて部屋に入って行ったけど。。

意味がわからん。。。

なんなんだ??

あれ。。そういや。。
セイジィ帰ってくんの遅いな。。
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