諦めない
龍を家に入れ、
冷たいアイスティーを出してみたが、
龍の顔はプリプリしている。。
早瀬冬馬に比べたら可愛げがあるもんだ。。
って観察してる場合じゃないかっ。。
「ごめんね電話。。早瀬冬馬が勝手に電話でちゃってさ。。」
「。。心配した。やっぱ。。二人は付き合ってんの?」
「なっなにいってんの!ありえない。ただのお隣さんだよ?あっそうそう!セイジィのお孫さんなのよ。早瀬冬馬は!」
「。。。。二人でさっきどこ行ってたの?」
「あっ。。明治神宮。。」
「デートじゃん」
「え?そーじゃない!ちがう!」
「じゃあ、あいつのことどう思ってる?」
「え?だからただのお隣さんだよ?さっきから言ってるじゃん!」
「じゃあ俺のことは?」
。。。
あっ。。そういえば。。今はドキドキしてない。。昨日の龍じゃないからかな。。
なんでだろ。。
。。。
「えっと。。すきだよ?」
「男として?」
うっ。。そんな見つめられても。。
うううあーーー
「わかんないよ!龍は龍だもん!」
「。。。そうだよな。。ごめん。
急に友達から彼氏で見るなんて難しいよな。。
わかってんだけど。。ごめん。
焦っても仕方ないよな。昨日も言ったけど、
急がなくていいから、俺のこと見てくれよな。。
少しはさ。。男として。。」
龍が私にキスをする。。
。。。
えっと。。。
。。。
あれ。
昨日みたいにドキドキしない。。??
。。
よかった。。少し私の心臓も強くなったのかな。
ふぅ。
「あ。カイジって好き?これたぶん龍の好みだと思う。読んでみてよ!」
「うん。読む読む!」
冷たいアイスティーを出してみたが、
龍の顔はプリプリしている。。
早瀬冬馬に比べたら可愛げがあるもんだ。。
って観察してる場合じゃないかっ。。
「ごめんね電話。。早瀬冬馬が勝手に電話でちゃってさ。。」
「。。心配した。やっぱ。。二人は付き合ってんの?」
「なっなにいってんの!ありえない。ただのお隣さんだよ?あっそうそう!セイジィのお孫さんなのよ。早瀬冬馬は!」
「。。。。二人でさっきどこ行ってたの?」
「あっ。。明治神宮。。」
「デートじゃん」
「え?そーじゃない!ちがう!」
「じゃあ、あいつのことどう思ってる?」
「え?だからただのお隣さんだよ?さっきから言ってるじゃん!」
「じゃあ俺のことは?」
。。。
あっ。。そういえば。。今はドキドキしてない。。昨日の龍じゃないからかな。。
なんでだろ。。
。。。
「えっと。。すきだよ?」
「男として?」
うっ。。そんな見つめられても。。
うううあーーー
「わかんないよ!龍は龍だもん!」
「。。。そうだよな。。ごめん。
急に友達から彼氏で見るなんて難しいよな。。
わかってんだけど。。ごめん。
焦っても仕方ないよな。昨日も言ったけど、
急がなくていいから、俺のこと見てくれよな。。
少しはさ。。男として。。」
龍が私にキスをする。。
。。。
えっと。。。
。。。
あれ。
昨日みたいにドキドキしない。。??
。。
よかった。。少し私の心臓も強くなったのかな。
ふぅ。
「あ。カイジって好き?これたぶん龍の好みだと思う。読んでみてよ!」
「うん。読む読む!」