君と恋の歌

「おらおらー!おきろ!」

「朝だぞみんなー!」


三ツ屋と准くんの声で目を覚ました俺は、一瞬状況がわからず固まった。


そうだ。

みんながとまりに来てたんだ。


「まだ8時なんだけど…」

「もう8時です!」


リーダーと准くんの会話を遠くに聞きながら、俺は目を閉じた。


その瞬間…
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