君と恋の歌

「空太ちゃーん、そろそろ起きてくださーい」


結局、目が覚めたのは10時ころで、他の5人はみんな起きていた。


「リーダーなんか作って…」

「…第一声がそれかよ!」


何て言いながらも、料理上手なリーダーはキッチンに向かう。


カチャカチャと音が聞こえたと思えば、あっというまにおいしそうなサンドイッチが出てきた。


「うまそ~!」

「いただきます!」

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