君と恋の歌

「んじゃ、お先~」


楽屋をでて外に出る。


今年は、ホワイトクリスマスにはならなそうだな。


十分寒いけど、全然雪の気配はない。


「今日は行こうかな」


なんとなくあのバーに行きたくなり、車に乗った。


今日は飲むことは出来ないけど、まぁハルさんと話すだけでいいか。


そう思って、バーの方に車を進めた。


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